Bloody's Tea Room
Team SPIRITS Web Master 「Bloody]の趣味の世界へようこそ

2018/02/18 15:32更新 

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読者の皆さんも喫茶店感覚でお楽しみください

 

Bloody Street Car Museum
Special Floor
"トミカクオン親バカ改造記"

「ブラッディー」には二人の娘がいます。2012年4月に下の娘は高校に入学しました。離れて暮らしているので普段は会えないわけですが、その娘からある日メールが・・・
「トミカを探してます。No.31の日産ディーゼルクオン。手に入らない?」
別に貴重な車種と言うわけでもないのですが、娘の住んでいる地域では売り切れていたようです。そこで「ブラッディー」が京都のおもちゃ屋さんを回って見つけました。それがこれ↓
2台買うところが私らしい(笑)
んで、娘に写メを送って[GET!]と自慢したところ、
「キャブの色が白じゃない」
とダメ出しが(爆)
何でも真っ白なトラックにアイドル系のデコレーションを施した「キャンペーントラック」にしたいんだそうな。
そこで「色塗りかえればいいじゃん」と安易に答える「ブラッディー」
すると「お願い、色塗って!」と娘
そしてついでに「荷台を1:2から1:3に延長するにはどうしたらいいの?」と来た。
「プラ板で延長すればいいんだよ。何ならついでにやってやるか?」と言ってしまった「ブラッディー」・・・親バカだわ

ということで始まったトミカ改造計画、ここに公開!
まず準備したのは荷台延長のパーツ類。t=1.2プラ板とt=0.5プラ板を用意。それを
こんな感じで切りだします。
t=0.5プラ板はサイドに使うので3cm×9pを2枚切り出します。
t=1.2プラ板は屋根用に2.5cm×9cmを1枚、リア用に2.5cm×2.8cmを1枚、先端用に2.5p×1p」を1枚切り出します。
それを組み上げると

こんな感じで箱ができます。この箱を荷台の部分にすっぽりかぶせると右の画像のように延長車体が出来上がり!
もちろん継ぎ目を消すために耐水ペーパーで角の部分をヤスっておきます。今回は切り出しがぴったり決まったので、瞬間接着剤でのパテ埋めは必要ありませんでした。

続いて赤い塗装を白に塗り替えるのでマスキング。トミカは金属を歯止めしてあるので、分解してしまうと元に戻せません。よって車体を組んだままでマスキングテープを貼っていきます。
左は延長荷台をセットして塗装するほう、右は塗り替えのみ行います。
マスキングが完了したらタミヤのファインサーフェサーを吹きます。金属ボディへプラ塗料を塗るには必需品。
次にタミヤのピュアホワイトを吹きつけます。単色なので楽ちん楽ちん。
最後にタミヤのクリアーを吹いて塗装は完了です。梅雨時なので乾燥には十分時間をかけました。
塗り上がったところで細部塗装します。
エナメルのタミヤカラーを使い、フラットブラックを窓周りとラジエターなどの凹んだ部分に色入れし、クロームシルバーをヘッドライトとウィンカー部分に塗ります。
はみ出したところはエナメル薄め液を綿棒に染みこませてふき取りました。
荷台部分も塗装完了
と言うわけで完成です!
デコレーションはわが娘の好みに合わせて自作させます(笑)
 


Street Car Museum ENTRANCE

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