Bloody's Tea Room
Team SPIRITS Web Master 「Bloody]の趣味の世界へようこそ

2019/02/10 21:37更新 

当ホームページは[Bloody]の完全なる自己満足の世界で成り立っております。
読者の皆さんも喫茶店感覚でお楽しみください

 

Bloody Train Museum
Special Floor "Making of 20series"

ブルートレインの始祖である20系客車。 「ブラッディー」は20年以上前にKATOからリニューアル販売された20系客車が28両もありました。
時代の流れと共に技術も進歩して、当時は抜群のディテールを誇っていたこの製品も、近年発売されたものと当時のものとでは比較にならないくらい改良が行われました。
そして2020年に再販された際に「ブラッディー」はさらに15両を増備!なんと43両もの20系客車を所有することになったのです。
ところが・・・最新製品と20年前の製品を並べてしまうと、同じ形式とは思えないような差が・・・

言うまでもなく左が旧製品で右が新製品。輝度がまるで違うし、愛称板は旧製品がなんだか赤っぽい・・・
車掌室内の再現度合いも全然違いますね。
そこでKATOからAssyパーツとして発売された↓に着目!
カニ21、ナハネフ22、ナハネフ23の床下セット
文字通り床下をごっそり旧製品と入れ替えれば最新製品にリニューアルできるという優れもの!
実は5077-3Gと言う品番の「オハニ36ライトユニット」に換装すれば、LEDテールライトと愛称板にはなるのですが、ボディマウントナックルカプラーへも換装しようとすると床板加工も必要でちと面倒・・・・
早速交換してみることにします。ただし、そのままポンとは行きません!

まずは車端部カプラーをナックル化。アーノルドカプラーを手持ちのナックルカプラー長に交換します。
ナハネフ23はカプラーユニットが別売りされているのでそれも購入。結局結構な出費(汗)

左が新製品で右が旧製品。室内表現も白熱球からLEDになってライトユニットが小型化されたのでディテールアップしています。
カニ21は室内色も実車と同じ薄緑色になっています。

ナハネフ23の車端ドアはクロームシルバーに塗ってステンレス表現しておきました。新製品はもちろん最初から銀色になっています。
これで付属編成切り落としした際も最後部が引き締まります。

新製品では車端部床下機器も再現されています。幸いこれも別売りパーツがあるのでついでに購入して旧製品に取り付けました。台車のカプラーポケットにパチンとはめればOK!
ということでリニューアル工事完成です!
左が旧製品なのですが、全く遜色なくなりました。
 


Train Museum ENTRANCE

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