Bloody's Tea Room
Team SPIRITS Web Master 「Bloody]の趣味の世界へようこそ

2021/05/30 16:25更新 

当ホームページは[Bloody]の完全なる自己満足の世界で成り立っております。
読者の皆さんも喫茶店感覚でお楽しみください

 

Bloody Train Museum
Special Floor "Making of 14Series Tsubame"

「ブラッディー」が中高生時代の昭和50年代後半から60年代に、国鉄は14系座席車を使った「リバイバル客車特急」を東海道線に数多く走らせました。
その編成は14系座席車に寝台車用のオシ14を組み込んだだけというなんともわびしいもの。
その当時「サロンエクスプレス東京用の展望車を組み込めばいいのに!」と思っていました。
それから約40年、それなら模型の世界で実現させようじゃないかと思い立ったのでした。
んで、手に入れたのがこの2両
どちらもサロンエクスプレス東京用のスロフ14 702です。ジャンク品で1両1000円!701号の方はコンパートメント室があって全室展望車という感じではないので、全室サロンになっている702で揃えました。

例によって全バラして車体は青20号にクリーム10号の帯2本に塗り替えます。室内は2両の色を変えてみました
テールマークとテールライトの光源は昔々のLEDで輝度が低かったので、高輝度LEDに換装しました。

テールマークは拾ったヘッドマーク画像を縮小印刷して貼り付けました。両端でデザインを換えてあります。

車体細部の塗装は筆塗りで行いました。テールマークの縁は銀色にしています。
車端部分には飾り帯もJNRマークも付けておきました。車番はスロフ14 1と2です
本当はスイテ14にしたかったのですが、当時の国鉄の頭の固さを考えると「イテ」を復活させるわけがないので妥協の産物です
ということで室内灯も組み込んで完成です!
ダウンライトを多用したラウンジ仕様と言うことで灯は電球色にしています。
これで以前作成した「はまなす」用の自由型グレードアップ車のセット、食堂車スシ14とロビーカーオハ14を組み込めば完璧!と思ったのですが、よくよく考えてみたら普通車とハイグレードグリーン車しかないのはおかしい!一般的なグリーン車もあるべきでは?
と言うことでこれを手に入れました。
グレードアップあさま用のサロ189です。これもジャンクで1両1000円。
グレードアップあさまのグリーン車は3列シートですし、窓の天地寸法も拡大してあって「リバイバルつばめ」用のグレードアップグリーン車としては最適です!ドアにステップがないのですが、東海道線専用であれば大丈夫!

例によって全バラして車体は青20号にクリーム10号の帯2本に塗装します。室内の座席は茶色に、壁を木目調の茶色に塗装しました。
Hゴム類も国鉄時代と言うことでスカイグレーに塗装しています。
車番はオロ14 1〜3にしています。「リバイバルつばめ」は1編成しか存在しないという想定なので全てトップナンバーからということにしています。
ということでオロ14が3両完成です!
 


Train Museum ENTRANCE

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