Bloody's Tea Room
Team SPIRITS Web Master 「Bloody]の趣味の世界へようこそ

2018/02/18 15:32更新 

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〜「ブラッディー」の青春18きっぷの旅(飯田線編)!〜

2013年夏シーズンの青春18きっぷはまず鎌倉散策で1日分を使ったわけだが、 8月1日より再就職ということで平日休みはなかなか難しくなる。
そんな中でSpiritsメンバー「C.B」さんが飯田線秘境駅巡りを画像投稿しているのを見た「ブラッディー」は 、この貴重な平日休みの間に無性にその場所へ行ってみたくなった。時刻表で調べてみると朝一番の電車で飯田線に乗りに行けばその日のうちに帰ってこられることが判明!しかも「日本で最も駅に停車する列車」にも乗れるというおまけつき!これは行かねばなるまい。
但し、現地で散策する時間はなく、今回は「乗り鉄」に徹することとなった。5時16分に出発して川越着予定が23時15分と言う18時間乗りっぱなしに近い強行軍!決行は7月29日。早速レポートしてみることとする。


「ブラッディー」が計画したのは朝5:16川越発の川越 で八王子に出て、そこで中央線に乗り換えて岡谷まで。そこから飯田線に乗り換えるというコース。乗り換え時間が少ないので途中で何かを購入することが難しい。よって朝飯用のサンドイッチ、昼飯用のおにぎり、ペットボトルをコンビニで購入。準備万端で出発する。
まずは5時16分発の八王子行きに乗る。
電車は209系3000番台4両編成。通勤電車なので面白味は全くなし(笑)。しかし東飯能あたりからは立っている人も現れる。こんな朝早くからお疲れ様です!
八王子には6時25分着。次の松本行きは6時30分発なのでそそくさと乗り換え。
松本行きの電車は国鉄時代の115系1000番台6両編成
この電車は古き良き国鉄の標準モーターMT54型を搭載しているので、その唸り音を堪能すべく電動車の2号車に乗った。

社内は昔ながらのボックスシート!        早速朝食を食べることとする。
なんか汽車の旅感が出てきたぞ〜
これが車内に貼ってある路線図
なんと長野地区の路線図なのだ。それもそのはず。この電車は長野車両センターの所属。延々首都圏まで遠征してくるのだ。八王子発松本行きと言う約190qの長い区間を走る普通列車も現代では珍しい。
さて、朝食を食べながら外の景色を楽しむ。

普段はあっちを走っている中央高速を下から眺めたり、甲府までの雄大な景色を眺める。

初狩駅では昔のスイッチバックの遺構を見たり、現在唯一の横須賀色となった三鷹電車区の115系電車と遭遇したりする。
ちなみに「ブラッディー」の乗っている長野所属の115系も、横須賀色の三鷹所属の115系も、既に211系への置き換えが始まっているので乗っておくのは今のうち。来年にはなくなってしまうだろう。
甲府が近くなってくると通勤通学客で車内は混雑する
列車の本数が少ないので集中してしまうよね〜。でも、皆さんあまり着席しようとしない。大抵の人は2,3駅しか乗らない傾向にあるので、ボックスシートだと着席しにくいかもしれない。
途中の「穴山」と言う駅ではこんな看板発見!
「穴山」って昔の豪族の名前だったのね〜などと新たな発見もある。鶴見線の駅も人の名前が多いんだけど、こういう発見もあるから各駅停車の旅は面白い。

途中の日野春駅では、後続の特急スーパーあずさに抜かれるために14分停車。ようやくタバコが吸える!とちょっと散策
この駅、昔の蒸気機関車用給炭設備の遺構があったりして、結構味わいがある駅だった。
しかし特急は4分遅れていたのでこの駅も4分遅れで発車。岡谷での乗り換え時間は大丈夫か?と心配になったのだが、車掌さんからその直後に「乗継を待っての発車になる」とアナウンスがあり、まずは一安心。そういう気遣いって嬉しい。
これは上諏訪駅の足湯
昔はきちんとした入浴施設だったはずだが、足湯になっちゃったのね〜
ちなみに上諏訪でも上り列車との待ち合わせのために2分ほど停車したのだが、その上りが先の特急の遅れの影響でさらに遅れてしまった。ここでも車掌さんの「飯田線は待ってます」アナウンスがあって一安心(笑)
上諏訪〜岡谷間は左手に諏訪湖を眺めながら進む
ということで岡谷には定刻より5分遅れて到着。ホーム向かい側に停車中の飯田線に急いで乗り換える。
ちなみにここまでの所要時間は4時間!車だったら滋賀の「たかおちゃん♪」の家に着いている計算だ(笑)

こちらが待っていた飯田線の豊橋行き。JR東海の313系電車。車内は意外と!?人が乗っている
実は「ブラッディー」はこの電車はあまり好きではない。JR東海管内では「またか」と言うくらいこの電車が来るのだ。
しかし外観は同じでありながら名古屋地区新快速用には全席転換クロスシート車、静岡地区にはロングシート車、地方ローカル線にはボックスシート車とか格差つけているのがいや。線区ごとにカラーリング変えたりすればいいのに。
ちなみに「ブラッディー」が乗ったのは1600番台!?と言われるローカル線用の転換クロスシート車で、飯田線の中では乗り心地がいい方。

そしてこの列車、実は「ブラッディー」の乗った松本行きの2分前に上諏訪を出発していて、上諏訪ー豊橋を走破する飯田線では最長距離を運転する列車なのだ。なんと217qを6時間57分かけて走破する。停車する駅は96駅でこれは停車駅数日本一!
なんせ岡谷を9時45分に出発して、豊橋着は16時15分っていうんだから・・・
んで、注目して欲しいのが217qで96駅という駅の多さ!こんなローカル線なのに駅間距離が平均2q強!山手線並みに駅があるのだ。
それはこの飯田線がかつて4社からなる私鉄だったことに由来する。山間部ではさすがに駅間距離も伸びるが、地元密着的に集落がある場所には必ず駅を作っていたらしい。だから過疎化が進んでしまった地域はそのままゴーストタウンになり「秘境駅」と化してしまったのかもしれない。

ということで豊橋行きは岡谷を3分遅れで出発!いよいよ本日のメイイベント、飯田線乗り鉄の旅が始まる。
と言っても2つ先の辰野までは中央東線になる。ここまでがJR東日本の路線。Spiritsで良く行く鰻屋さん「観光荘」の横も通過する。
辰野からは中央東線と別れていよいよ飯田線へ
天竜川の雄大な景色を見ながら南下する
これ、飯田線にはよくある撤去されたレールのあるホーム
国鉄時代の飯田線はあちこちに交換設備のある駅があったのだが、ポイントがあるだけで信号閉塞区間が増えてしまうので、JR化後に徹底した合理化が図られて交換設備を撤去した無人駅が増えたのだ。なんせ辰野、伊那、駒ケ根などのちょっとした町のところでは井の頭線並みの駅間距離なので、駅員を置くだけでもその人件費たるや・・・ということで
大変なのが車掌さん
無人駅に到着のたびに改札まで走って切符を回収しなければならない!しかもほとんどが無人駅だから・・・この路線の車掌にはなりたくない。何とかしてあげようよ、JR東海さん!
最初に到着するターミナル駅が伊那松島駅
この駅はかつて伊那松島機関区と言う車両基地があり、昭和50年代は旧型国電の姿を求めてファンが多数押しかけたところ。今でも車庫は健在。
隣に停車中の電車には忘れ物のピン止めが
高校生あたりが忘れちゃったのかな?
ちなみにこの伊那松島までの間に3分の遅れは挽回していた。どんだけ余裕あるダイヤなんだ?
また、伊那市と駒ケ根の間にある赤木駅〜沢登間にはJR最急の40パーミルこう配もある。
駒ヶ根を過ぎるとどんどん秘境ムードに突入する
このホーム、黄色い線の内側に・・・って言われてもねえ(笑)
天気もいいし、気持ちいい〜

山間部に入ると急カーブの連続!時速10km/hくらいしか出せない区間もある。217qを7時間と言う理由がここにある。

飯田駅には12時過ぎに到着。ここで14分停車するとのことで駅前散策&飲み物補充&タバコ休憩。そういえばタバコ、5時から7時間の間にまだ2本目だ。
ちなみに「ブラッディー」が飯田駅に降り立ったのは2度目。前は中学3年生の時だったので33年ぶり!駅舎も立派になったし、跨線橋も新調されていた。
飯田を出発した電車は30分ほどで天竜峡に
途中、特急伊那路号とすれ違う
天竜峡からはババアの団体客・・・もとい、昔のお嬢様の団体様がどやどやと乗り込んでくる。
どうやら天竜峡ツアーのバス旅行らしく、添乗員さんの話では秘境駅で有名な「為栗(してぐり)」駅まで乗車し、秘境駅散策して戻ってくるのだそうな。なんだか嫌な予感・・・

は、もちろん的中!「ブラッディー」は先頭車に乗っていたのだが、天竜川沿いの座席とドア付近を占領したり、先頭部分から動かずに他の誰も撮影させないなどの傍若無人ぶり!
ということであまりにうざいので「ブラッディー」は最後尾に移動。去りゆく景色を眺めることとした。

さて、天竜峡から水窪までの区間が今回の旅のハイライト!この景色を堪能するためにこの度に出たのだから楽しまなきゃ!
では車窓から見る天竜川の雄大な景色を堪能あれ!



う〜〜ん、癒される〜!これで電車の窓が開けられれば最高なのだが・・・

飯田線沿線には水力発電所も多い
いかに渓谷を走っているかがわかろうというもの。数えただけでも5か所以上あったかな〜

そして飯田線の名物はトンネル!なんせ駅と駅の間は全てトンネル?と言うくらいこの区間はトンネルが多い。しかも

ちょっとだけ外に出てすぐにトンネルとか、ちょっとだけしかないトンネルとか乗っててめちゃ面白い!
これ、最初に建設した時大変だっただろうなあと思う。さらにこの飯田線はこんなローカル線なのに全線電化路線!
こういうローカル線は他にはなかなか見当たらない。
時折旧線の廃線跡などもあって秘境ムード満点!
これらもかつての私鉄時代に作られたんだろね〜。昔の人はすごいわ。

さて、それでは秘境駅を紹介していこう!最近では「飯田線秘境駅号」などと言う観光列車も運転される人気ぶりなので、どの駅も結構有名かもしれない。

天竜峡を出て最初の駅は「千代」周囲に民家が見当たらない秘境駅だが、なぜか駅前には2台のクルマが!ここにクルマを置いて電車に乗ったのかなあ。
ちなみにこの千代駅の文字をなぞると幸せになれるという言い伝えがあるとかないとか・・・

千代の次は「金野」。幸せの次は金か?って話だが、もちろんこの駅名をなぞると金がもうかる・・・なんて言い伝えもあるらしい。
双方の駅の文字をなぞるには、一度電車を降り、3時間後の次の電車に乗って次の駅を目指すというとてつもない努力が必要になる。
金野駅の前には・・・朽ち果てた小屋が一軒あるのみ

金野駅の3つ先が「田本」。この駅、なんかホームが新しいけど改修したのかなあ。誰が恩恵を受けるんだ?

田本駅の2つ先が「為栗(してぐり)」読めねえよなあ〜。ちなみにここでババア・・・もとい昔のお嬢様の団体が下車。ようやく車内が静かになった。
駅前でこんなにたむろってたら秘境駅ムードぶち壊しだよ
為栗駅の次の駅は「平岡」
ここはなんと温泉地としてちょっと栄えていて、あれだけの秘境駅が隣にあるとは思えない町!

平岡の次は「鶯巣(うぐす)」これも読めねえなあ。ちなみにホームがどこまでかよくわからん。看板がなければ駅にも見えん。
あの温泉のある平岡駅の両側の駅がこんだけの秘境駅ってどうよ!
鶯巣駅の2つ先はいよいよ「C.B」さんも紹介していた「中井侍(なかいざむらい)」。ここからは乗り降りする人もいないだろうと思っていたら・・・なんと「ブラッディー」のすぐ隣の座席にいた女子中学生2人が席を立つ!下りるの?

なんと駅におじいちゃんとおばあちゃんがお迎えに来ていた!駅前の軽自動車の上に屋根があるのに注目!
このお迎えのお二人が「C.B」さんレポートの管理人さんかなあ〜
それにしても秘境だわ・・・
そしていよいよ中井侍駅の次は「小和田(こわだ)」駅。
ここは「C.B」さんも書いていた通り「鉄道でなければ到達できない」という超秘境駅。秘境駅ランキング2位、本州では1位と言う輝かしい!?記録を持っている。もちろんこの駅で乗り降りする人など・・・
げ!いた!
この人、中井侍で下りた女子中学生の座っていた席に着席したのできっぷが見えたのだが、ちゃんと水窪までの切符を所持していた。ということは・・・歩いてきた??
ちなみに小和田駅は現在の皇太子妃の旧姓が「小和田(おわだ)」さんだったこともあって一時期人気がブレイク

立派な駅舎もあるし、「恋成就駅」の看板までたっている。但し・・・周りにはな〜〜んにもない!

ちなみにこの駅は静岡県、岐阜県、長野県の県境になっていて、地図でもその分岐点であることがわかる。
列車を降りたら・・・3時間は何もせずに待たねばならない(笑)
秘境駅と呼ばれている駅は、この小和田駅で一応終了。しかし、小和田駅の隣の「大嵐(おおぞれ)」駅(これも読めねえ)も、「C.B」さんレポートの通り面白い駅なので紹介しておく。

大嵐駅の駅舎はとっても立派!なんと東京駅を模したとか!?さらに「C.Bレポート」にあった三信鉄道の廃線跡も見える。

大嵐駅の両端はトンネルになっているので、なんとポイントは両側ともトンネル内に存在する!こんな駅も他にはないでしょ。
水窪駅を過ぎると秘境ムードも薄らいできて、列車の速度も上がってくる。

天竜川沿いに発展した町を眺めながら進む。ちなみに大嵐からは静岡県に入る。

中部天竜駅では8分ほど停車するとのことでタバコ休憩。実はこの駅にはかつて「佐久間レールパーク」という鉄道博物館が存在した。元国鉄静岡運転所中部天竜支区の跡地を利用したものでなかなか人気があったのだが、リニア鉄道館が開館する際にこちらが閉館されてしまった。
今ではだだっ広い構内のみが残っている。
ホームから駅舎に向かうにはこの踏切を渡る。いい感じだねえ、これ!
一番笑ったのはこれ
確かに駆け込み乗車は危険だ!でも「次の電車」待つのはかなりの忍耐力だと思うぞ〜
さて、中部天竜を発車した列車はさらに南下。ちなみに今まで4時間半乗車しているのだが、まだ2時間も乗るのだ(爆)
天竜川もそろそろ見飽きてきたかもしれない(笑) 

こんな最果て感の踏切があったり、長篠城ってあの長篠の合戦の長篠だよねえ〜なんてのがあるから面白い
でも、長篠城駅に名所案内に何も書いていないってのはどーゆーこと?長篠城ってあるんだよねえ〜
結構眠くてうつらうつらしている時間もあったのだが、時折こんな面白いモノ見つけるから熟睡はできん!
鉄道ファンにはたまらないこんな車両もいたりする。
これ、キヤ97系と言うレール輸送用の気動車。日本に4編成しかないのよ、これ。
さて、飯田線の旅もいよいよ終焉に近づく。この列車は豊橋の手前の2駅「下地」「船町」には停車しないので最後の停車駅である「小坂井」駅に到着。
実はここから豊橋までの区間は日本でも例のない面白い路線なのだ。これを解説しよう。
ちなみに飯田線は豊橋ー豊川間が複線になっているのだが、ここの伏線と言うのが一癖あるのだ。

小坂井駅から豊橋方面を見たのがこの画像。矢印部分に名鉄特急が横断しているのに注目!右の画像は小坂井駅発車直後の画像。
左に伸びてゆく線路が豊橋に行く上り線、右側の線路が豊橋から来る下り線。小坂井駅出発直後にこんなに離れてしまうのだ。

豊川放水路手前での上り線はなんと名鉄と合流してしまう。下り線ははるかかなたの東海道線と並走している。
上り線はいかにも単線という感じで豊橋へ向かう

架線柱の形状を見ても右側3線と左側1線で形状が違うのがわかる。右の画像は東海道線の上り列車。
どういうことかと言うと、実はここ、名鉄と飯田線が線路共用しているのだ。
つまり右から東海道本線の下り線、東海道本線の上り線、飯田線と名鉄の下り線、飯田線と名鉄の上り線という線路配置になっている。
元々は飯田線と名鉄の上り線が名鉄線の単線、飯田線と名鉄のの下り線が飯田線の単線と言う配置だったのを、共用することで複線としてお互いに使っているのだ。
だから橋を渡るときには離れちゃうし
途中の下地駅などはこんな変なホームになっている
また、この区間には元々飯田線の下地駅と船町駅があるが、名鉄電車には駅がないことになっているので名鉄が停車することはない。
最後に名鉄パノラマSuperとすれ違って豊橋駅に到着
飯田線6時間半の旅がここに終了した。しっかし・・・長かった!新幹線なら東京から鹿児島中央まで行けちゃう時間だよ(笑)

さて、ここからは一路川越に戻るわけだが、もちろん来た路線を戻るとさらに10時間かかってしまう。そこで帰りは東海道線を使うこととする。

待っていたのは313系2500番台!?の掛川行き。ほら、飯田線と同じ電車なのに中に入るとロングシートでしょ。
なんか外から識別できるようにしてほしいもんだ。
ここからの道のりははっきり言って何度も乗車しているのでつまらない。つまり睡眠時間zzz

でも浜名湖はみなきゃね〜!そういえばこの日は土用丑の日だった!まあ、前日鰻食べたからいいか〜
掛川には17時25分着
ちょっと腹が減ったのでここでパンとお茶を買い込んで腹ごしらえする。さすがにロングシートの電車しかない静岡では弁当食べるわけにいかないもんね〜
やってきたのは211系5000番台の熱海行き
やっぱりロングシート車だった。パンにしてよかった(笑)

その後熱海到着は19時52分、そこで東京行きに乗り換える。車両はE233系3000番台。
もちろんJR東日本の管轄になるのでここからはグリーン車に乗る。
しかし東京まで行ってしまうと帰りが面倒なので、国府津駅始発の湘南新宿ライン籠原行きの乗り換え

電車はE231系1000番台。もちろんグリーン車からグリーン車に乗り換え。
既に夜なので車窓も楽しめないからゆったりとグリーン車のシートで睡眠zzz
大崎駅では多分、大宮駅で乗り継ぐことになる埼京線川越行きと遭遇
結局大宮駅でこの川越行きと接続し、最後に乗ったのはこのE233系7000番台。川越到着は23時半であった。
考えてみれば209系3000番台→115系1000番台→313系1600番台→313系2500番台→211系5000番台→E233系3000番台→E231系1000番台→E233系7000番台と一度も電車が被らなかったのは面白い!

今回の旅で使ったお金は、青春18きっぷ1日分=2370円、グリーン車代が980円。お茶とパンとおにぎりが全部で1500円。合計で4850円!
いやあ、充実してたなあ、腰痛くなるけど(笑)

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