Bloody's Tea Room
Team SPIRITS Web Master 「Bloody]の趣味の世界へようこそ

2023/05/24 19:44更新 

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〜「ブラッディー」の高千穂峡弾丸ツアー!〜

毎月1回はどこかに行かないと気が済まなくなっている「ブラッディー」は、「全国県庁所在地に宿泊する」の残る3都市(大分、佐賀、鹿児島)をどうやって攻略しようか考えていた。
そこでまずは大分に宿泊しつつ、小学校3年以来2回目となる高千穂峡観光を計画してみた。例によって会社を休めないので土日を使った1泊2日の弾丸旅!
ついでに日豊本線の秘境駅「宗太郎」や旧高千穂鉄道廃線跡も巡るという充実した2日間を企画。
ということで、48年ぶりの高千穂峡と大分市宿泊を目的としてツアー2日間をレポートしてみる。


12月2日(土)川越8:08出発〜東武東上線〜山手線〜京浜急行〜羽田空港11:15ANA793〜13:00大分空港〜 レンタカー〜宗太郎駅〜法華クラブ大分宿泊〜気らく屋で夕食

今回の計画を立てる際に悩んだのは、高千穂峡に土曜日に行くか?日曜日に行くか?朝一番の飛行機で行ってもその日に高千穂峡に着くのは14時。冬の日没を考えるともっと現地滞在時間が欲しい。ということでメインの高千穂峡へは日曜日に行くことを計画し。土曜日は宗太郎駅だけ行くこととした。ということは川越出発を急ぐ必要はなく、羽田発11:15の便を予約。ゆっくりと出発。
川越から東武東上線、池袋から山手線、そしていつものように往路は京浜急行を使うという定番のコース。羽田空港には10:00頃に到着。
ちょっと早すぎるか?と思ったがこれが大正解だった。
なんとこの日の羽田は大混雑!
手荷物検査を通過するのに30分はかかった!しかもゲートが一つ閉じられていて大分行きの搭乗口に近いDゲートは1時間待ち!「ブラッディー」は一番空いていたBゲートを利用。

大分便はバス案内となることが多いのだが、この日はゲートから直接搭乗。機体はB737-800。
そして大急ぎでいつものカツサンドの朝食をむさぼり食う!ここで食っておかないとおそらく夜まで食えない。
この日の座席は30A。機体の最後尾に乗るのは初めてだ!
ということでANA793便は定刻通り羽田を出発。

この日もとってもいい天気!上空から関東平野、伊豆半島、駿河湾が一望できた。
おそらく富士山の真上を通過!
大分行きは日本列島上空の陸地の上を飛ぶので、日本地図を上から見ているようで楽しい。
ANA793便は定刻の13:00大分空港に到着。と言うことでこの日の目的地「宗太郎駅」へ向かう!
バジェットレンタカーでトヨタパッソを借りた
まあ、指定したわけではなくてANAの旅作で予約したらこれになっただけ。 パッソは前に沖縄で借りたことがあったのだが、相変わらず加速しないし直進安定性も悪くて、ステアリングをしっかり持っていないとフラフラする。
おまけに安全コーション機能はシビアすぎるので、車線の真ん中に走っていないと警告音が出るし、助手席に荷物を積むとシートベルトコーションが出る。ちょっと停止するとすぐアイドリングストップし、その再始動のセルモーター音がめちゃでかい。
さらに搭載されていたエクリプスのカーナビが最悪。起動するのに1分くらいかかるし、検索機能も全くもって使いにくい。
よって切れる安全機能は全てオフにして走行することとした(笑)

大分空港は大分空港道路と直結しているのですぐに高速に乗る。日出有料道路〜東九州自動車道を経由して一気に佐伯まで南下。

紅葉真っ盛りの中、由布岳を見ながらのドライブは気持ちいい。所詮スピードの出ない車なのでのんびり行く。
大分空港から宗太郎駅までは実は140kmくらいある。よく考えてみれば宮崎空港を使った方が良かったかもしれない(笑)
佐伯まで高速で一気に下りてから国道10号線で峠越え。車は少ないので快適な速度で走れる。
ただ、このアクアはバカだった。
一時停止無視で入ってきたのだが、その後前の車を煽っては追い越し、また詰まっては煽って追い越し。その間こちらは前の車が曲がったり止まったりするのを待ってから加速。結局アクアが先頭になっても非力パッソをちぎることも出来ず、コーナーではどんどん差が詰まるという状況。下手くそは引っ込んでな!

ということで宗太郎駅に到着。ここは日豊本線の大分県と宮崎県県境にある駅で、交換設備のある立派な駅。
但し、時刻表を見ると・・・なんと上り2本、下り1本しか列車が停車しない!
上りは6:39発と20:35発、下りは6:54発だけ!つまり下りは6:54発が始発で終列車!ちなみに隣の重岡駅までは佐伯から2往復の普通列車がある。よって下りが1本しか走らないのは宗太郎〜延岡間のみ。
但し、この区間は特急「にちりん」が下り9本、上り8本走っているので、昼間の列車が全く通らないわけではない。これが秘境駅と言われるゆえん。
特急と普通列車で上下とも10本の列車が走っているという路線になる。でも付近に民家もあるし車で行くには問題なく到達できるので、秘境というほど秘境では無いかも。
SL時代は補機を必要とするような峠越え区間だったこともあって、現在でも特急「にちりん」が峠を越える途中でトラブルにより停止することもある。実際「ブラッディー」も8年前に立ち往生を経験している。
そんなわけで一度外から宗太郎駅を見てみたかったわけ。
ということでこの日の目的地訪問は終了!あとは80kmの道のりを大分まで戻って宿にチェックインすることとする。

津久見付近では石灰石の採石場?と思われるところを発見。有名なのかな?夕陽もきれいで翌日も晴れそうだ。
佐伯方面から大分市内に行くには大分米良インターで高速を下りるのが良いのだが、大分市内の渋滞にはびっくりした。なんせ信号一つ超えるのに4回待ちは当たり前。4Km進むのに30分はかかる。
ということでこの日宿泊するホテル法華クラブ大分には5:30頃到着。この日の走行距離は225km。パッソだと腰痛くなる(笑
到着したら早速夜の街へ。なんせ10時半にカツサンド食ってから全く口にしていなかったのでお腹ペコペコ。
この日はホテル裏にある「気らく屋」さんへ。
前もって調べておいたのだが、人気店らしく入れるか不安だった。しかし、なんと店を開けると口開け客!店主に聞いたところここ3ヶ月ほど閉店していて、最近営業再開したばかりなのだそうな。それでも7時過ぎになるとお客さんが続々やってきて人気ぶりを伺わせた。

まずはビールを注文。お通しになんとハマチの刺身!とりあえずの冷や奴と大分名物「りゅうきゅう」
この「りゅうきゅう」がめちゃ美味しかった。琉球王が由来とか千利休が由来とかいろいろ言われているらしいが、要は魚の漬けで大分の郷土料理。これがあれば鮭もご飯もいくらでも行ける美味しさ。

そしてこちらも大分名物のとり天。ビールを3杯飲んだ後で店主にお勧め日本酒を聞いて「鷹来屋」を注文。
やっぱり地酒飲まないとねえ〜。これだけ吞んで食ってお値段は4030円!お店の従業員も気さくだし、料理も美味しいし満足満足!

さて、ホテルに帰ったら風呂!法華クラブ大分には人工温泉ながら大浴場があるのだ。
こんな感じで十分な広さ!湯温はぬるめ
もちろん夜も朝もじっくりとお湯に浸かって暖まる。ビジネスホテルでも大浴場があるのと無いのとでは大違い!
結局宿に帰ってからも缶ビールを3本飲んで23時に就寝。3秒で寝たzzz

12月3日(日):ホテル7:30発〜 天岩戸神社〜高千穂あまてらす鉄道〜高千穂峡〜高千穂神社〜旧高千穂鉄道廃線巡り〜大分空港18:20ANA800〜19:50羽田空港〜リムジンバス〜川越21:40着

この日は朝6時に起床! まずは風呂!ということで 朝風呂に優雅に浸りに行く。気持ちよく暖まったところで食事。
このホテルのバイキングがすごかった
別に頼むと1350円らしく、結構高い!今回はANAのパッケージに入っているので無料!なんせ大分名物は全てそろっているし、このほかにも中華、和食、サラダ等めちゃめちゃ種類豊富!ここでがっつり食っておかないと昼飯がいつ食えるかわからない。

ということで7:30にホテルを出発!一路高千穂峡を目指す。
高千穂峡に行くには高速で延岡まで行ってバイパスで高千穂へ行くルートと、峠道を通って一般道で豊後竹田を通って行くルートがある。
高速代ももったいないし、距離的には圧倒的に豊後竹田経由が短いので、もちろん一般道を選択。

大分城趾をぐるりと回ってから出発!大分市内観光はこれだけ(爆)
また、大分市内にはセンターライン変動区間がかなりある。これも前日経験したような時間帯によって方向別大渋滞が起こるための対応だと思う。最近見なくなったよなあ。

豊後竹田までの山道は超高速ワインディング!紅葉の中を気持ちよく飛ばせる。

豊後竹田は一度来たことがあるのだが、ここには滝廉太郎が「荒城の月」のモデルにしたという岡城がある。滝廉太郎の生誕地でもあり、記念館もある。
が・・・・通過するだけ(笑)先を急ぐ。
なんと言っても大分から高千穂までは約100kmあり、これを一般道で走破するのだからどんなに急いでも2時間はかかるわけ。
豊後竹田郊外で見つけたのがこれ
高千穂へ向かう道の上にかかっていた石造りのアーチ橋。実は水路橋なのだそうな。
そして豊後竹田から高千穂までの道はこんな感じ
この画像はまだいい方。崖っぷちや森の中のようないわゆる「酷道」が待ち受けている。もちろんスピードは出せない・・わけがない(爆)
この頃になるとパッソの運転にも慣れてきた。要は加速が悪いしブレーキが利かないなら速度を落とさなきゃいいわけ。ステアリングは切らなくて良いように荷重移動で曲がればいいわけ。
ということで気持ちよく飛ばして最初の目的地「天岩戸神社」には9:30到着

これが天岩戸神社の入口。思ったよりも行ってみると小さい。山門をくぐった先の境内もそう広くない。実はここが西本宮。東本宮は川を渡った先にあり、一般には入ることが出来ない。

左が本殿で右が神楽殿。そして本殿の裏に有名な天岩戸がある。天岩戸に行くにはガイドさんに連れて行ってもらう必要があり、撮影は禁止されている。9:30のガイドツアーはスタートしてしまっていたので、10時の会に参加することとした。
天岩戸は弟の須佐之男命の所業に業を煮やした天照大神が隠れてしまったという洞窟。天照大神が隠れてしまうと太陽が照らなくなり、農作物も育たないという中、この近くにある天安河原に神々が集まり、そこで画策したのが天細女命による舞で天照大神を誘い出したと言う神話がある。その際に岩戸の扉を須佐之男命が投げ飛ばして飛んでいった先が長野県の戸隠だという。
ちなみに天細女命が舞った際に使ったのが境内にある神木の枝だと言われているらしい。

そしてこれが天安河原。天岩戸神社から歩いて7分ほどのところにある。ここに至る道も

神秘的な渓谷が広がっていて心が安まる感じがするのは気のせい?

さて、一つ目の目的地天岩戸神社を訪問した後は、高千穂市街地へ向かう。その途中で発見したのがこれ。
これは東洋一の高さを誇る鉄道橋「高千穂橋梁」。最初は国鉄高千穂線、そして台風災害で廃線となる前は高千穂鉄道が列車を運行していた。現在は観光アトラクションとして高千穂あまてらす鉄道が「グランドスーパーカート」という乗り物を使って橋の上まで連れて行ってくれる。
そのアトラクションに乗ろうというわけ!
ということで到着したのはかつての高千穂線終点高千穂駅
ここが現在高千穂あまてらす鉄道の本社になっていて、全ての施設がここを起点に作られている。

運良く11時発のグランドスーパーカートのチケットをゲット!定員があるので行ってもすぐ乗れるとは限らない。そして構内ではかつての気動車を使用した運転体験実施中。
そしてこれがスーパーグランドカート
2両のオープンデッキ客車をディーゼル機関車2両で挟んで、両方に運転手が乗って往復運転する。現在の機関車は空港で使われている荷物運搬用の牽引車を改造したものだそう。その昔は軽自動車を改造した牽引機関車で運転していた時期もあるそうな。
高千穂駅から高千穂橋梁まで行って帰ってくるのに20分かかる。

ということで満員で出発!ちなみに日本語よりも中国語の方が飛び交う。2カ所あるトンネルの中ではプラネタリウムのようにイルミネーションによる演出が行われる。
もちろん運転手による観光案内アナウンスもあって乗っているだけで楽しめる。もちろんオープンカーなのでかなり寒い。着込んでいかないとやばい。

天岩戸駅では一時停止し、この先の高千穂橋梁の風速を確認する。風速が強いと鉄橋の上に行くことが出来ず折り返すこととなるが、この日はOK!そして鉄橋の上で一時停止!

この高さは高所恐怖症の人には無理だろう!遙か彼方の高千穂三橋もこの日はくっきり!

そして両端の機関車からはシャボン玉の演出が!橋の上からシャボン玉なんてしゃれてる!そして列車はそのまま高千穂橋梁を渡りきって、現在は閉鎖されているトンネル前まで進む。将来はこの先まで運行したいのだそうだ。
ここで運転を最後尾とチェンジし、高千穂駅まで戻る。枕木なども定期的に交換してこの運行を支えているのだそう。ぜひもう一度延岡まで走って欲しいと思うのは私だけではあるまい。

さて、高千穂橋梁を堪能した後はいよいよ高千穂峡へ。今回のメインイベント!
しかし時刻は11時半。既に観光客がたくさん訪れる時間。ということで駐車場へ向かって進むと「満車」の札が!しかし入口で係員の人に聞いてみると「2台ちょうど空いたから入っていいです」とのこと。ラッキー!結局真名井の滝やボート乗り場に一番近い駐車場に止めることが出来た。

そしてこれが駐車場近くの橋から見た真名井の滝とボート乗り場。水の青さがすごい。ここに来るのは小学校3年以来48年ぶり。
ここから遊歩道を歩いて行くと高千穂峡で最も絶景と言われる渓谷に出ることが出来る。
そしてこれが有名な景色
渓谷の狭間から見える真名井の滝!

そして柱状節理のなんとも美しい岩肌!渓谷の奥に続く景観が絶景!
渓谷の隣には「おのころ島」という池がある
ここはかつて桜川神社という神社があったそう。庭園が見事。この日は紅葉も相まって人で賑わっていた。
ちなみにここも過半数が外国人観光客であふれていて、とにかく日本語が通じない。さらに道路の中央で立ち止まったり、写真を撮るのにずっとその場を占領していたりしてマナーの悪いことこの上ない。金落としてくれるとは言え、これは現地の人たちも困っているんじゃないかなあ。
さて、48年ぶりの高千穂峡を満喫した後は、高千穂三橋を見に行くこととする。本当は高千穂大橋の袂にある駐車場へ行こうとしたのだが、駐車場は例によって満車。そこでずっと遠くにある第4駐車場へ行ってみる。すると
さすがに一番奥の神橋は見えないが手前の2つはくっきり
第2あららぎ駐車場近くからは3つの橋が全て見通せる場所があるらしい。

高千穂で最後に訪れたのは高千穂神社。ここにある看板を見て初めて知ったのだが、我が家のある川越市岸町の山車のテーマ「木花開耶姫」がここに祀られているらしい。知らずに行ってびっくりした
さて、時刻は13時。ここから大分空港までの距離は200km。豊後竹田経由の最短路で行っても3時間かかる計算。ということで道の駅高千穂でお土産を購入して帰路につく。
と言ってもそのまま最短経路で買えるわけではない。せっかくなので高千穂線廃線跡を回っていこうという計画。まずは高千穂から延岡に向かう。延岡まではバイパスが完成していて快適な道でまっすぐ行けるのだが、高千穂線廃線跡は旧道沿いにある。最初に向かったのが日之影温泉駅。
旧道は台風災害で所々寸断されているので、日之影温泉駅近くまではバイパスを使う。直前でバイパスを外れて旧道方面に行くと
廃線跡の橋に出くわす。

これが日之影温泉駅。駅舎はそのまま残っていて、今は温泉施設として営業している。駅舎裏には足湯もある。

駅舎内には高千穂鉄道と高千穂線で使われていた美品が展示されていて、周辺の景色のジオラマもある。そしてかつての気動車車体を再利用した宿泊施設もあって、ここに宿泊して温泉を楽しむことも出来る。
残念ながら線路は撤去されていて、ホーム跡はかろうじてあるものの、ここを鉄道として復旧するのは難しそうだ。
ここからは旧道を延岡方面へ行く。線路が撤去されているので廃線跡は確認できないが
五ヶ瀬川沿いをゆく道は気持ちいい

そしてこれが近代遺産になっている第三五ヶ瀬川橋梁と吾味駅跡。吾味駅とこちら側には道路橋が架かっていた形跡があったが撤去されていた。もはやあの駅に行くことは出来ない。
さて、ここから先も旧道を進みたかったのだが、災害で通行止めになっていた。と言うことでここからは一気にバイパスで延岡へ向かう。

延岡から東九州道へ入るが佐伯までは無料区間。途中トイレ休憩した以外はノンストップで大分空港まで走りきる。
実は今回、無給油で2日間走っていた。別府を過ぎるまでは燃料の残量計が1メモリ残っていたのだが、日出付近でいよいよ警告灯が!大分空港までは後30km!結構ヒヤヒヤもの。

由布岳を過ぎ、国東半島の海岸線が見えてきたら大分空港はもうすぐ。なんとかガソリンは足りた。
レンタカー屋さんの隣がガソリンスタンドなので満タン給油すると30リッターしか入らなかった。パッソの燃料タンクって何リッター入るんだ?走行距離は2日間で560kmだった;。ということで時刻は16時半。無事に空港へ到着。
空港で最初にやったこと・・・めしを食うこと(爆)
なんせホテルの朝食を7時に食って以来何も食べていなかったのだから。ということでとり天丼930円。大分名物を最後まで食わないとね〜
ゆっくり食事しても時間はたっぷりあるので屋上の展望デッキへ

ちょうど夕暮れ時なので夕日に染まった空港がきれい。ちなみに目の前は伊予灘なので,見えているのは四国

ということでANA800便はB767-300。昨年同じ時間の飛行機がA321に変更されていたのでちょっと期待したが、今回は予定通り。
帰路は夜のフライトなので離陸前からぐっすりzzz
気がついたら関東平野の上空にいた(笑)
羽田到着時間が定刻20時だったので、運行再開した20時半発のリムジンバスに間に合いそう!

ということで4年ぶりのリムジンバスに乗る。1900円と高いけど、乗り換えなしで川越まで行けるし、電車を乗り継ぐよりも速いのは最高!ということで川越には21:40到着。


さて、今回の旅のお会計を集計してみるとする。
ANA旅作(ANA航空券と宿泊とレンタカー):\49800
川越〜羽田空港間電車:約\1100
羽田空港〜川越リムジンバス:\1900
レンタカーガソリン代:\5372
ホテル駐車場代:\900
高千穂峡駐車場:\500
高千穂あまてらす鉄道:\1800
羽田朝飯:\800
気らく屋:\4030
空港食堂:\930
コンビニでビールなどなど合計:約1000
お土産代:\2000

総合計67532円!大満足の一泊二日だった

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