Bloody's Tea Room
Team SPIRITS Web Master 「Bloody]の趣味の世界へようこそ

2018/02/18 15:32更新 

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〜「ブラッディー」と「ゆっき〜」の地下鉄博物館見学!〜

これまでも数々の博物館めぐりをしてきた「ブラッディー」だが、不思議と葛西にある「地下鉄博物館」だけは行ったことがなかった。最近鉄子づいている「ゆっき〜」が行きたが らないはずはなく、川越からも半日で行って帰ってこれる手軽さもあり、ならば!と予定のなかった6月13日(土)に葛西に行くこととなった。
さらにビアホールに行ったことがないという「ゆっき〜」のリクエストもあり、川越帰着後はアトレ屋上のビアホールに。これも「ブラッディー」は初体験!
半日で経験したとは思えない濃い一日、早速振り返ってみることとする!


6月13日(土)11:30川越〜13:30地下鉄博物館

いつものようにゆっくり目覚め、のんびり支度した二人。今回も午前中に川越を出るという目標は果たした(笑)
葛西までのルートはたくさんあるのだが、今回は和光市から地下鉄有楽町線に乗り、飯田橋で地下鉄東西線に乗るというルートを選択。
なんとこの経路だと片道616円しかかからない(笑)。東京メトロって安いよなあ〜
川越駅で電車を待っていると
なんと東急のHIKARIE号がやってきた!
この電車で小竹向原まで行き、有楽町線に乗り換えて飯田橋まで行き、そこで東西線に乗り換える。乗り換えもスムーズで、予定通り13時半には火災に到着。

地下鉄博物館は高架になっている葛西駅の真下にある。高架下を利用した施設と言う点では東武博物館と近い。規模も同じようなもの。
しかも入場料は大人210円と言う安さ!こりゃ気楽に行けるよね〜
入場券を買うのに若干手間取ったが、無事に改札パンチ!を入場券に入れてもらって入館!いよいよ潜入開始〜
いきなりお出迎えは丸ノ内線の300型車両
この車両は丸ノ内線開業時に走り始めた301号車で、WN式カルダン駆動装置(新幹線と同じね)を日本で最初に搭載した車両

もちろん室内も見学することはできるし、丸ノ内線の車載カメラ画像を流しているミニシアターっぽいものまである

もちろん銀座線と丸ノ内線名物の非常灯もあり!集電途切れが起きた時に室内が真っ暗になってこの日常套が付いたのは懐かしい思い出。
しかし・・・「ゆっき〜」はこの電車が走っていたときは生まれてない(笑)
そしてお隣は銀座線用の1000型
こちらは日本初の地下鉄として上野〜浅草を走り始めた時に導入された、日本で初の地下鉄電車。当時は東京地下鉄と言う名前だった
東京地下鉄の創始者早川徳次さんの銅像もある

こちらは当時の上野駅を再現した実物大ジオラマに展示されていて、当時のターン型改札機まで備えてある。
このターン改札、コインを投入すると一人分だけターンが回るという方式になっていて、もしかしたらこれは日本初の自動改札機と言えるかもしれない。

もちろんこの車両も中に入ることができる

この注意書きは笑える!             「ゆっき〜」はドアの開閉スイッチに興味津々

驚いたのがこのつり革!なんとバネが入っていて元の位置に復元するようになっている。凝ったつくりだ

さて、地下鉄博物館の魅力は車両だけではない。「地下鉄」という特殊な線路事情なので

地下の中をどのように立体的に地下鉄が走っているのか?断面模型でで見ることもできる。
左は御茶ノ水駅の構造模型で右が新宿三丁目駅の構造模型。3層構造の鉄道線路になっているのが良くわかる。
ちなみに「ゆっき〜」は地下鉄が「本当に地下を走っている」ことに今日の今日まで気づかなかったらしい(笑)

そして地下に鉄道を通すための工事に使うマシンも展示している。道路を一度開口して地下鉄を作り、再び蓋をするのが開削工法。そして横穴を掘り進んでいくのがシールド工法。
左はそのシールド工法で使われる掘削マシン。そして右のようにナウマンゾウの骨などが出土することもあるそうな。

さて、時刻は14時。中央の大ジオラマでの鉄道模型デモンストレーションが行われるということで早速見学

もちろん走るのは東京メトロの車両のみ!でも1編成しかない千代田線の05系とか、レアな半蔵門線の08系などが走っていてマニアックさ充分!
発売されていないものも多いので手作りかもしれない!

もちろん大都市東京をモチーフにしたジオラマなので、東京の名所はくまなく配置!しかも鉄道路線は全部地下にいるという凝ったつくり(笑)

今日は走らなかった模型たちも大切に展示されている。有楽町線の7000系の黄色帯とか懐かしい
1/20というビッグサイズの模型も東京メトロの歴代車両が全て展示されている
こちらは子供たちに大人気の運転シミュレーター
実物の千代田線6000系が使われているものと、運転台だけのものがある。

こちらは銀座線の渋谷〜新橋間の前身東京高速鉄道の1500型。車体の半分だけ保管されている
この車両はドアの開閉を実際に行うことができる。「ゆっき〜」も早速チャレンジ!

そして「電車はどうやって動くのか?」ということで台車とパンタグラフの展示ももちろんある。この辺は定番!
しかもこのパンタグラフ、自分で昇降させることができる!
ということで「ゆっき〜」はこれにはまって何度もボタンを押してた(笑)

他にもトンネル内の信号機や構造の断面展示などもあってなかなかマニアック!
保線用モーターカーまで展示されていた!
一通り見終わったところで時刻は15時。1時間半はあっという間。最後に売店で副都心線全通時の5社直通運転記念ピンバッジとボールペンを半額で購入!これはいい買い物だった。最近博物館に行くと格安でピンバッジを買うってのが「ゆっき〜」の定番らしい
これだけ楽しめて210円ってのは安いよね〜

15:00:川越に戻る〜ビアホールでジンギスカン食べ放題
歩き回って疲れたということもあり、博物館を出た二人は近くにあった珈琲館へ。珈琲館なんて入ったの10年ぶりくらいか?「ゆっき〜」はもちろん初体験!
「ゆっき〜」はレモンスカッシュ、「ブラッディー」はコーヒーフロートみたいなやつを注文
一息ついて一服したところで帰途に就く。時刻は15時半。
ちなみに帰りも同じルートで川越に戻ったのだが、ここで東西線の電車の種類について触れておこう。
地下鉄東西線は東京メトロの中でも屈指の種類の電車が走っていることもで有名。なんせ主力の05系だけでも5種類の電車があり、さらに15000系、有楽町線から転属した07系、前後をJR中央・総武線、東葉高速鉄道に乗り入れているということもあって東葉高速2000系、JRのE231系800番台と多種多様な電車が走っている

その中でもレアな07系と東葉高速2000系に遭遇!まあ、飽きないわ!
でも「ブラッディー」は電車に乗った途端撃沈zzz(笑)

さて、川越には17時過ぎに到着。紀伊國屋書店で時間をつぶしてから向かったのはアトレの屋上!夏場だけ営業しているビアガーデンへ!

実は「ゆっき〜」はビールが飲めないのだが、ビアガーデンの雰囲気が味わいたかったのだとか。
ここのビアガーデンは飲み放題とジンギスカン食べ放題で一人3800円!かなり安い!
もちろん大食漢の二人なので

まずこれだけ持ってきて

写メを撮ったら早速焼はじめる。もちろん最初に取ってきた生ラムと塩だれラム肉は10分で完食(爆)
さらに3皿追加!
あっという間に30分で5皿完食!「ブラッディー」はビールもジョッキ3杯を30分ほどで平らげる
が・・・最初に飛ばし過ぎたのかここで小休止(笑)結局、19時くらいに野菜1皿と生ラム1皿を追加して終了!
まあ、1皿100gとして6皿600gを完食しているのだからかなり食ったほうかもしれない
大満足!と空の鍋(笑)

ということでいつものように午後から行動してもこれだけ充実の一日!
最後は腹満腹で帰途に就いたのであった!

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