Bloody's Tea Room
Team SPIRITS Web Master 「Bloody]の趣味の世界へようこそ

2018/02/18 15:32更新 

当ホームページは[Bloody]の完全なる自己満足の世界で成り立っております。
読者の皆さんも喫茶店感覚でお楽しみください

 

〜「ブラッディー」と「ゆっき〜」の 新横浜ラーメン博物館食い倒れ!〜

「ゆっき〜」が無類のラーメン好きと言うのは既に公的に認められていることではあるが、その「ゆっき〜」が「ブラッディー」に提案!
「新横浜ラーメン博物館に龍上海があるよ」
おおっ!それは行くしかないではないか!しかも「ブラッディー」にとって新横浜ラーメン博物館は初体験!
ということで8月9日(日)、朝から何も食わずに新横浜まで食い倒れに出かけたのであった


8
9日:PM1:00出発〜 新横浜ラーメン博物館

朝8時過ぎには起きて、10時には出発かな〜などと言っていた二人・・・前日2時まで飲んでいたのだからそんなのは無理に決まってる。と言うことで予定調和の12時直前に目覚め、急いで支度して出発!
この日ももちろんめちゃめちゃ暑い!ということで飲まない前提で新河岸まで車で行ってしまおうということになる。新河岸には24時間500円の駐車場があるのだ!ちなみに南古谷にも1日500円の駐車場がある。JRなら南古谷、東武なら新河岸を使うというのが今後の定番になりそう。
ということで13:22新河岸発の新木場行きに乗る
この電車で小竹向原まで行くと、西武線から直通してくる東急線内特急に間に合うのだ。
そしてやってきた特急元町中華街行きはなんと1本しかないHIKARIE号!
これはラッキーなのか!?
が・・・乗換駅の菊名に到着してみるとホームもコンコースもごった返している。そしてあちこちで「イベントが開催・・・」「帰りの切符は先に・・・」とがなり立てる駅員の声!
なんとこの日、日産スタジアムで福山雅治のコンサートが開かれる日だったのだ!よって横浜線ホームに行くのに5分以上かかった。
隣の駅の新横浜まで1駅だけ横浜線に乗る
新横浜駅からラーメン博物館までは、日産スタジアムまでの経路と同じなので、福山ファンに包囲されて歩道橋を歩くこと5分

ラーメン博物館に到着!             早くも食い倒れ!?
ラーメン博物館は入館料310円。出入りは申告すれば可能なので、一度食べてからどこかへ行き、もう一度戻ってくることもできる。
そして館内には
8件のラーメン屋さんが軒を連ねている
ちなみに昼食時の終わりと言うことで、どの店も15分〜60分待ちと言う状況。意外と混んでる!

地下1階〜2階は吹き抜けになっていて、昭和30年代くらいのイメージで街が作られている。ラーメン屋さんはこの街の中にあるという想定なのだ。

雰囲気はまさに昭和の商店街!この雰囲気だけ味わうのもいい。この博物館の魅力かも。
さて、我々はまず第1目的の龍上海本店へ向かう。「ブラッディー」は何度も赤湯で食べたこの龍上海本店の味なのだが、「ゆっき〜」はお土産ラーメンしか食べたことがない!
当初、2人で1人前を頼んで分けて食べれば全部の店を回れる!とか思っていたのだが、さすがに「大人は1人1人前は食べてください」との但し書きが!
よって二人とも赤湯辛味噌ラーメンミニ570円を発注
ミニサイズとは言っても龍上海本店の味はもちろん再現されているし、麺が太いので食べごたえもたっぷり!もちろん「ブラッディー」は汁まで完食!
早くも腹いっぱいになってくる(笑)
しかし・・・ここでやめては意味がない!と間髪入れずに空きはじめた館内を次の店を探して物色!
すると熊本ラーメンこむらさきの待ち時間が5分に縮まったのを発見!味噌の次は豚骨でしょ!とこむらさきへGo!
ここでも2人ともミニ豚骨570円を発注!
この店の売りは王様ラーメンというものらしいのだが、そんなでかいものは食えん!
ここの豚骨ラーメンは伝統の細麺&スープににんにくチップが入っているのが特徴。しかし、スープそのものがあまり面に絡まない感じで、一覧よりも数段落ちると、二人は厳しい評価を下す(笑)

ただ、この時点でかなり腹いっぱいなので、いちど1階へ上がってお土産屋さんなどを物色することに。
なんと1階にはスロットカーコースとプラモデル売り場が!
ところが・・・16時半開店予定となっていたのだがいつまで経っても店が開かない!しばらくすると従業員がやってきて・・・「本日はこのお店は開きません!」とでかい声で宣言!笑
なんでもこの店の担当者が急用で帰ってしまったとのこと・・・タミヤ1/24アルファロメオ155V6TIの貴重な在庫を見つけていた「ブラッディー」は買おうと思っていたのに・・・

気を取り直してお土産屋さんへ。すると・・・

マイラーコーナーへ!マイラーとはマイラーメンの略!スープや油、麺や味付けを選んで自分だけのオリジナルラーメンを作ることができるのだ!
しかも・・・
パッケージもオリジナルが作れるし・・・
さらに浴衣を着て撮影するとおまけ写真1枚付で1000円のところを800円で作れるという!ってことは・・・
まあ、コスプレするわなあ・・・手に持ってるのはなんだ?爆
ってことで完成した「ゆっき〜」のマイラーは

こんな感じに仕上がりました〜!まあ、1食分なのですぐに食べ終わってしまうのではあるが・・・笑

さて、お土産も買ったし・・・と思ったのだが、意外とミニラーメン2杯が腹にたまっていたのでここで
館内にある[Kateko」という喫茶バーで一休み
飲んでいるのは「ブラッディー」がカルピス、「ゆっき〜」がカルピスソーダ!!なんてらしくない(爆)
2人とも辛味噌と豚骨でかなり口の中が辛くなっていて、甘いものを欲していたらしい・・・

休憩後は館内を一巡り

地下1階は昭和の路地を再現!細い路地には
電話ボックスがあったり
駄菓子屋さんがあったりしてなかなか楽しい!
さて、腹の準備も万端となった17時半、いよいよ3軒目の支那そば屋へ!

「ゆっき〜」はミニ塩ラーメン620円、「ブラッディー」はミニ醤油ラーメン570円を発注!
お互いの味を試しながら食べてみたが、ここのラーメンはまさにラーメンの王道!昔ながらの「ラーメン」が味わえる。
ちょっとあっさり目なのが、2杯食っている二人にはちょうど良かったかも。

ということで18時、腹が確実に膨れた状態の二人は、「楽をして新幹線乗継で帰る」という誘惑を振り払いつつ、川越への帰途に就いたのであった。

電車賃が往復2000円程度、入館料310円、ミニラーメン3杯で1800円弱。一日遊べて腹も満腹と言う休日であった。
ちなみにこの日、ラーメン以外のものを食べる余力は二人にはなかったことを申し添えておく。

<後日談>
この日「ゆっき〜」が作成したマイラー・・・早速8月13日に作ってみた。

刻み葱と卵をトッピングしてみたが、豚骨と鶏ガラのミックススープがなかなかのモノ!
これはいいチョイスだったかもしれない。
んで、調子に乗って残ったスープ(しかもかなり飲んだ後)で、「がるふ」さんにもらった「サリ麺」を入れてみたらどうか?と言うことになり、スープが足りないのでもう一度温めることに。
足りない分を水を足して、サリ麺をそのままスープの中で茹で上げ、ごま油とコショウで追加味付け。さらに卵をもう一個入れた。さらにもやしバター炒めをトッピング
出来たのがこれ!
見た目はいいのだが・・・味が薄い(笑)!さらにコショウを追加して何とか食べられる味に・・・
教訓:スープはいじるな(爆)
 

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