Bloody's Tea Room
Team SPIRITS Web Master 「Bloody]の趣味の世界へようこそ

2023/05/24 19:44更新 

当ホームページは[Bloody]の完全なる自己満足の世界で成り立っております。
読者の皆さんも喫茶店感覚でお楽しみください

 

Bloody Train Museum
1st Floor JNR&JR Blue Train Hall

鉄道黎明期から輸送を支えた客車たち。
幼少の頃の憧れのブルートレインから旧型客車まで、都市間連絡の要、客車のコレクションです


「国鉄」
<20系>

栄光の初代 ブルートレイン、[走るホテル]と言われた20系特急型寝台客車。KATO製です。
昭和40年代の[あさかぜ]のフル編成15両!
電源車1両、A寝台車5両、グリーン車1両、食堂車1両、B寝台車7両という信じられない豪華編成。
全ての車両は自動連結器型KATOカプラーを装備しています。
カニ21-ナロネ20-ナロネ22-ナロネ22-ナロネ21-ナロネ21-ナハネ20-ナロ20-ナシ20-ナハネフ23
+ナハネ20-ナハネ20-ナハネ20-ナハネ20-ナハネフ22

そして購入後20年が経過し、最新製品にリニューアルを敢行することとしました!
その製作記はこちら→「20系客車リニューアル記」


同じ20系 ブルートレインでも、こちらは「さくら」編成セット。KATO製です。
なんと言ってもパンタグラフ付電源車カニ22型が特徴。
他にも 昭和38年当時にしか存在しなかったナハフ21型、ナハフ20型など特徴的な車両が入っています。
ブラッディーはとりあえず7両セットのみ購入。フル編成にするにはあと8両買い足さなきゃ!
全ての車両は自動連結器型KATOカプラーを装備しています。
カニ22-ナロネ22-ナロ20-ナシ20-ナハフ21+ナハネ20-ナハフ20


20系の異端児マヤ20。KATOから完成品も出ていますが、入手困難なので自分で作ってしまいました。
実車はスハ32からの改造車だった10番台。KATO製品は0番台なのでバリエーション違いということで。
製作記はこちら→「マヤ20 10番台製作記」
これで往年の「さくら」「はやぶさ」などの編成も再現できます。

こちらは妄想車両のカニ23。KATO製の旧製品残骸から1両組み上げました。
東北地区夜行列車用に交直流区間で電源をディーゼルからMGへ置き換えることで荷物室を確保する目的で作られた想定
製作記はこちら→「 妄想のカニ23を作る!」

ではKATO製20系客車のバリエーションをご紹介しましょう

B寝台緩急車ナハネフ22とB寝台中間車ナハネ20

B寝台中間緩急車ナハネフ23と食堂車ナシ20

グリーン車ナロ20と開放式プルマンA寝台車ナロネ21

一人用ルーメット個室と開放式プルマンA寝台合造車ナロネ22と一人用ルーメット個室と二人用2段個室A寝台合造車ナロネ20

電源車カニ21(あさかぜ用)と電動発電機付電源車カニ22(さくら用)

普通車中間緩急車ナハフ21と普通車緩急車ナハフ20
これだけ持っていてもマニ20、ナハネフ21は持ってないんですから・・・汗

12系・20系>

こちらは国鉄末期に12系座席車と20系寝台車を混結して運転されていた急行「ちくま」の編成。
実物どおりの10両編成で、実にバラエティーに富んだディテールが楽しめます。KATO製。
発売当初から気になっていたのですが、市場ではあっという間に売り切れ!
群馬県の模型屋さんに在庫があるのを確認して何とかゲットしました。
10両の編成を分割すると、当時の夜行急行「さんべ」「日南」「かいもん」なども再現可能ですし、
12系客車だけ6両編成で運転すれば、臨時列車にも使える。
さらに10系寝台車と連結すると急行「きたぐに」「津軽」なども再現できるという優れものです。

12系と20系と言う全く異なる車両を混結するというのは当時の国鉄の財政事情がよくわかります。
左の画像は両者の連結部分。色も帯の数も屋根の高さもまったく違います。
右の画像は12系客車の緩急車スハフ12型2種。手前が後期型で奥が前期型。
幌の設置方法や車掌室の窓の大きさの違いが分かると思います。
スハフ12-オハ12-オハ12-オハ12-オハ12-スハフ12+スハフ12-ナハネ201000-ナハネ202000-ナハネフ221000


こちらは国鉄末期の12系夜行急行にビュッフェ車を組み込んでみたら>と言う想定の自由形2両。
サハシ153型改造のスロシ12です。
「ちくま」の編成など国鉄夜行急行全般使えそうです。
制作記はこちら↓
「自由形スロシ12制作記」

<14系>

こちらは東京発ブルートレインの中で長らく栄光の1列車を務めた
東京ー長崎・佐世保間寝台特急「さくら」の14系14型14両フル編成
開放式の3段B寝台、開放式プルマンA寝台、食堂車で構成された編成は今でこそ陳腐。
でも、当時はチケットを手に入れるのも大変な列車だったのです。
模型はKATO製でスーパーディテールを誇り、各車の車号も全て実物どおり!
カプラーは全て密着自動連結器型ボディマウントカプラーを装備。
機関車との連結部は実感的な自動連結器型ナックルカプラーに換装。
長崎編成:スハネフ14-オロネ14-オハネ14-オハネ14-オハネ14-オシ14-オハネ14-スハネフ14+
佐世保編成: スハネフ
14-オハネ14-オハネ14-オハネ14-オハネ14-スハネフ14

KATO製14系の素晴らしいディテールをお目にかけましょう。
寝台はちゃんと3段あり、窓際の梯子も装備!連結麺のジャンパ栓類は走行に支障が出ないように配慮
テールマークは「さくら」と「みずほ」の文字版と絵入り版4種類を付属のドライバーで変換できます

まさに文句なし!


こちらは臨時特急や夜行急行に活躍した14系座席車
国鉄末期に波動用車両は価格の安い客車にしようと言う方針が出され、
183系特急電車の内装と12系客車のシステムを取り入れて寝台車14系の仲間に座席車が加わりました。
日本全国で活躍したのですが、電車や気動車の台頭で次第に活躍が減り、現在は風前の灯。
模型はKATO製で臨時特急「踊り子51号」を再現した8両編成。
テールマークはKATOお得意の変換装置つきで「つばさ」「踊り子」「急行」「しおじ」の4種類を選べます
全カプラーをKATOカプラーに換装してあります
食堂車を組み込んで「リバイバルつばめ」や寝台車と連結して「きたぐに」「能登]なども再現可能です
スハフ14-オハ14+スハフ14-オハ14-オハ14-オハ14-オハ14-オハ フ15


こちらは同じ14系でも寝台車。KATO製の「さくら」用14両編成とは違いTOMIX製。
国鉄末期には14系も急行用に格下げ使用され、座席者との混結が行われました。
上のKATO製14系座席車に併結しようと考えてTOMIX製の単品を探していたのですが、
中古販売店で偶然3両の旧製品を見つけました。格安なのでもちろん購入。
これで碓氷峠を越えた14系夜行急行「能登」を再現できるようになりました。
さらにその後オハネ14を1両とオロネ14を1両手に入れたので、急行「きたぐに」も編成できるようになりました
全カプラーをKATOカプラーに換装してあります
能登:スハフ14-オハ14-オハ14-オハ14-オハフ15+オハネ14-オハネ14-スハネフ14
きたぐに:スハフ14-オハ14-オハ14-オハ14-オハフ15+スハネフ14-オロネ14-オハネ14
-オハネ14-オハネ14-スハフ14


こちらは妄想鉄です!国鉄時代に何度か運転された「リバイバルつばめ」があまりにも寂しい編成だったので、
せめて模型の世界では超豪華「つばめ」にしてやろうと考えて作ったグレードアップ車両。
両端は展望車のスロフ14、中間にも電車改造グリーン車オロ14を組み込んでいます。
さらに「はまなす」用として作った食堂車トロビーカーを組み込んでみました。
製作記はこちら→「妄想のリバイバルつばめ用14系を製作する!」
スロフ14-オハ14-オハ14-オハ14-オハフ15+スハフ14-
スシ14-オハ14-オロ14-オロ14-オロ14-スロフ14

<24系25型>


こちらは24系25型の中でも初期型の0番台。初めて2段寝台を採用した車両。TOMIX製です。
中でもかつて特急あかつきとして長崎に到達していた時代、鳥栖から長崎間で使用されたカニ25を連結した編成。
20系のカニ22を24系用に電源改造したカニ25型は、当初長崎客車国配置され、
その後昭和53年に14系15型が登場した後は向町運転所に転属。
20系一族の中で最後まで特急運用に使われて昭和59年まで活躍しました。
「ブラッディー」は特急あかつきの7両編成を所有し、DD51に牽引させています。

電源車の配電盤が点灯するなど素晴らしいディテールを持っているので思わず購入しました!
モノクラスの7連ですが24系25型0番台は初所有なので満足しています。
中間連結機はKATOカプラー化し、機関車連結側はナックルカプラー化してあります。
カニ25-
オハネフ25-オハネ25-オハネ25-オハネ25-オハネ25-オハネフ25

<24系25型100番台>

こちらはかつて日本最長距離を走破したブルートレイン「富士」の24系25型時代フル編成。
開放式の2段B寝台、当時最高級定員14名の個室A寝台車、食堂車で構成された編成。
国鉄時代最高級ブルートレインとして君臨しました。
模型はKATO製で最新のスーパーディテールを誇り、各車の車号も全て実物どおり!
カプラーは全て密着自動連結器型ボディマウントカプラーを装備。
機関車との連結部は実感的な自動連結器型ナックルカプラーに換装。
カニ24-オロネ25-オハネ25100-オハネ25100-オハネ25100-オハネ25100-オハネ フ25100
+
オハネフ25200-オシ24-オハネ25100-オハネ25100-オハネ フ25100-オハネ25100-オハネ フ25100


こちらは上の「富士・はやぶさ」編成に国鉄末期組み込まれたロビーカーと銀帯の食堂車。
気分に応じてこれを白帯食堂車と交換することで最長の15両編成を再現できます。
カニ24-オロネ25-オハネ25100-オハネ25100-オハネ25100-オハネ25100-オハネ フ25100
+
オハネフ25200-オシ24ーオハ24700-オハネ25100-オハネ25100-オハネ フ25100-オハネ25100-オハネ フ25100


こちらは「富士」編成の発売後に単品販売された車両を集めて編成したかつて「彗星」編成11両。
昭和53年10月ダイヤ改正で583系から置き換えられた大分行きの姿を再現。
実車にはオハネフ25型200番台は組み込まれていませんでしたが、バラエティーを持たせるために組み込んでみました。
従って実車とはちょっと編成が違うのですが、編成端のジャンパ栓を生かすためにちょっとアレンジしました。
いずれカニ22改造のカニ25を連結してみたいものです。
模型は例によって最新のスーパーディテールを誇り、 カプラーは全て密着自動連結器型ボディマウントカプラーを装備。
機関車との連結部は実感的な自動連結器型ナックルカプラーに換装。
カニ24100-オハネ25100-オハネ25100-オハネ25100-オハネ25100-オハネ25100-オハネ フ25100
+
オハネフ25200-オハネ25100-オハネ25100-オハネ フ25100



こちらは歴史ある東京ー博多間寝台特急「あさかぜ1号、4号」専用の24系25型金帯グレードアップ編成
人気に陰りが出てきたブルートレイン復権のため、国鉄末期に編成内容を豪華にグレードアップしたもの。
A個室寝台車シングルDX、2人用B個室寝台車デュエット、4人用B個室寝台車カルテット、
オリエント急行調の豪華食堂車などを組み込んで、銀帯2本から金帯3本に装いを改めました。
結局、夜行列車離れに歯止めはかからず、残念なことに列車は1994年に廃止されてしまいました。
模型はKATO製で実物どおりの15両編成を再現。機関車を入れると在来線最長の16両編成!
テールマークはKATOお得意の変換装置つきで「あさかぜ」「富士」「はやぶさ」「出雲」の4種類を選べます
食堂車は別売りのランプシェード点灯バージョンに組み替えてあります。
また、全カプラーをKATOカプラーに換装し、牽引機のKATO製EF66に合わせてあります
カニ24100-オハネフ25100+オハネ25100-オハネ25100-オハネ24700-オロネ25700-スハネ25700-オシ24700-オハネフ25100+
オハネ25
100-オハネ25100-オハネ25100-オハネ25100-オハネ25100-オハネフ25100



こちらはブルートレイン全盛期の主役、24系25型100番台特急型寝台客車。TOMIX製です。
国鉄時代、東海道ブルートレインの最高峰[あさかぜ][富士][はやぶさ][出雲]に投入されました。
最盛期は、A個室寝台車1両、B個室寝台車1両、食堂車、ロビーカーを組み込んだ15両編成でした。
実車通り15両を組んで「富士」「はやぶさ」仕様にしてあります。
但し、オハネ25のうち3両だけはオハネ15を利用してリニューアル車に見立ててあります。
車号は全てインレタ式なので、実物同様に全車両の番号を変えてあります。
牽引機にKATO製EF65、EF66を想定しているので全カプラーをKATOカプラーに換装してあります。
さらに交換用電源車カニ24-100とオシ24白帯車も用意しました
カニ24-オハネフ25100-オハネ25100-オハネ25100-オハネ25100-オハネフ25100
+オハネフ25
200-オシ24
-オハ24700-オハネ25100-オハネ251000-オロネ25-オハネフ25100


こちらはJR西日本が下関「あさかぜ」と「瀬戸」の編成をグレードアップするために用意した24系25型。
オハネフ25-300、オロネ25-300、スハ25-300です。KATO製の旧製品を格安で手に入れました。
なんと言っても特徴なのはパンタつき電源ラウンジカースハ25です。
全カプラーをKATOカプラーに換装して、TOMIX製24系25型100番台編成に併結して下関「あさかぜ」と「瀬戸」を再現できます。
オハネフ25300-オハネ25100-
オ ロネ25300-スハ25-オハネ25-オハネ25100-オハネフ25100-オハネ25100-オハネフ25100

44系特急型>

                 こちらは 昭和31年、東海道本線が全線電化となった時代の特急「はと」。
有名な[青大将]と呼ばれる編成で、[ブラッディー]は13両を保有。全てKATO製。
なんと言っても最後尾の1等展望車マイテ58型が編成の花形。
大阪の宮原客車区所属の実物は12両中1等車1両、食堂車1両、2等車を5両という超豪華編成。
模型の出来栄えは申し分なく、同じ色のEF58型機関車、増結用1等車マイ38型も揃えてあります。
スハニ35-スハ44-スハ44-スハ44-スハ44-スロ54-スロ54-オシ17-スロ54-スロ54-スロ54-マイ38-マイテ58


こちらも有名な[青大将]時代の特急「つばめ」。
呼ばれる編成で、[ブラッディー]は14両を保有。全てKATO製。
「はと」と同様な編成内容ですが、こちらは展望車が「つばめ」用のマイテ39になっています。
2等車は軽量型のナロ10に置き換わった時代ですので、昭和33年頃。
但し、この編成は中古格安で購入したものの、欲しかったのは展望車だけ!
というのも↑の「はと」編成と時代が違うので一緒に走らせられないのです。よって展望車以外は改造タネ車です。
と言いながらナロ10時代もいいなあと考え、結局「はと」編成差し替え用にナロ10を5両残すこととしました。
スハニ35-スハ44-スハ44-スハ44-スハ44-ナロ10-ナロ10-オシ17-ナロ10-ナロ10-ナロ10-マイテ39


こちらも有名な東北初の特急[はつかり]。↑のKATO製青大将「つばめ」を改造して自作しました。
なんと言っても最後尾のスハフ43製作がハイライト。
その作成記事はこちら→「スハ44系はつかり製作記!」
スハニ35-スハ44-スハ44-スハ44-オシ17-ナロ10-ナロ10-スハフ43


こちらは東海道本線が全線電化前の茶色い客車時代の特急「つばめ」。
[ブラッディー]は7両を保有。全てKATO製の絶版品を程度のいい中古で発見!
最後尾の1等展望車はマイテ49型で、この車両は現在もJR西日本に在籍しています。
模型の出来栄えは30年前の設計とあってさすがに見劣りしますが、
それでも展望車のデッキや食堂車マシ35の車内など忠実に再現しています。
スハニ35-スハ44-スハ44-マシ35-スロ60-スロ60-マイテ49

<10系、35系、43系急行編成>
 
10系寝台車でそろえた東海道本線の急行「安芸」13両編成。全てKATO製です。
前から 10系寝台客車は所有していたのですが、30年前の車両を中古で格安で見つけて増車!
かの有名な昭和45年ごろの「安芸」の編成がフル編成で揃いました。
もちろん分割して他の各種夜行急行も再現できます。連結器は自動連結器型KATOカプラーに換装済みです。
オハネフ12-
オロネ10-オロネ10-オハネ12-オシ17-スハネ16-スハネ16-スハネ16-オハネフ12-オハネ12-オハネ12-オハネフ12-オハネフ12


C62重連で有名な昭和45年ごろの函館本線急行「ニセコ」9両編成。オハ47以外KATO製です。
↑の「安芸」編成を再現した際に余剰となった座席車を見ていたらつい編成を組みたくなり、
さらに北海道型のスハ45とスハフ44を買い足して編成にしてしまいました。
本当はスユニ61ではなくスユ13ですし、スハ43とオハ47は本州型の車両なのですがまあいいでしょう
北海道型の急行用客車はアルミサッシ近代化された車両が多かったので、スハ43以外はアルミサッシになっています。
連結器は自動連結器型KATOカプラーに換装し、スハフ44は編成端部をナックルカプラーに換装済みです。
オユ10-スユニ61-スハフ44-
スロ62-スハ45-スハ43―オハ47-スハ45-スハフ44


こちらは10系座席車中心の東海道夜行急行「桜島・高千穂」用14両編成。
昭和50年まで日本最長距離走破を誇った大急行ですが、末期は食堂車もない編成でした。
それでは残念なので食堂車組み込みの昭和45年ごろを想定した編成にしています。
但し10系座席車の手持ちが3両しかないので、35系や43系の車両を組み込んで種々雑多な編成にしてあります
全てKATO製で揃え、 連結器は自動連結器型KATOカプラーに換装済みです。
マニ60-スハフ42
-スロ62-オシ17-オハ35戦後型-スハ43-オハ47-オハフ33戦後型-ナハフ11-オロ11-オハ35戦後型-オハフ33戦前型-オハ35戦前型-オハフ33戦前型-ナハ11-ナハフ11
 


こちらはKATOから発売された昭和40年代の寝台急行「音戸」の8両編成。
そのものずばりの編成なので各車の車番なども再現されています。
連結器は当初から自動連結器型KATOカプラーを装着済です。
マニ60-マロネ41-スハ ネ30-スハネ30-スハネ30-スハネ30-オハネ17-ナハネフ10

なんと言ってもハイライトは1等寝台のマロネ41型と2等寝台のスハネ30型!
この車両が欲しいがために購入したようなものです。

最後尾のナハネフ10型は試作車を再現していて、ステンレス製の折り戸が特徴。
もちろん冷房装備前なので扇風機用の屋根のでっぱりが特徴です。


こちらは元特急用スハ44系の2両。10系寝台車で編成されていた夜行急行「銀河」の座席指定車として使用されていた時代を再現
KATO製スハ44青大将から改造作成しました。スハフ43型は実車同様スハ44型から改造。
その改造制作記はこちら→「スハフ43制作記」
この車両の完成により↓の急行銀河の編成が再現できるようになりました
オハネフ12-
オロネ10-オハネ12-スハネ16-スハネ16-スハネ16-オハネフ12-オハネ12-オハネ12-オハネフ12-オハネフ12-スハ44-スハフ43

さらにバリエーション展開として制作したスハフ43の0番台。
KATO製スハ44青大将旧製品とスハフ42旧製品を切り継いで作成しました。
その改造制作記はこちら→「スハフ43制作記」
今でも大井川鐡道で現役のこの車両が完成したので、一気に再現できる昔の急行列車も増えました!


<32系、35系、43系、60系一般型>

こちらは国鉄初の20m旧客車32系です。多くは昭和50年代まで活躍しました。
スハ33がKATO製でスハ32系とスハフ32がTOMIX製です
連結器は自動連結器型KATOカプラーに換装済みです。
35系や43系と組ませて雑多な編成を楽しんでいます
スハ32-スハ33-スハフ32


こちらは普通列車専用として戦前の木造客車を鋼体化して生まれた61系客車。
オハフ61のみがKATO製で残るはTOMIX製です。
オハニ61やオハユニ61は昭和50年代後半まで活躍していました。
もちろんスハ43系やオハ35系と混結して楽しんでいます
連結器は自動連結器型KATOカプラーに換装済みです。
オハニ61-オハフ61-オハ51-オハユニ61


こちらは戦前から戦後にかけて量産された35系客車。全てKATO製です。
戦前型と戦後型では屋根の形が全く違います。
連結器は自動連結器型KATOカプラーに換装済みです。
スハ43系などに混結されて各地で昭和50年代まで活躍しました
オハフ33戦前型-オハ35戦前型-オハ35戦後型-オハフ33戦後型-オハニ32


こちらは戦後に大量生産された急行型の43系客車。全てKATO製です。
オハニ36は青を所有していますが、これは急行列車に併結させるため。
スハ43とオハ47の茶色は32系や35系、61系に併結して普通列車のバリエーションを楽しんでいます
スハ43-オハ47-オハニ36

<50系>

国鉄時代末期に旧型客車置き換え用として地方に投入された50系客車。KATO製です
長らく欲しい車両でしたが、地元模型屋さんが閉店セールで半額で売りに出ていたので一気に購入
4両編成ですが、旧型客車との併結もよく見られたので、充分に国鉄末期を再現できます。
連結器は両端をナックルカプラー、中間をKATOカプラーに換装済みです。
オハフ50-オハ50-オハ50-オハフ50


国鉄時代末期に旧型客車置き換え用と北海道地区に投入された50系51型客車。KATO製です。
こちらも1度生産された後で 長らく市場になかった製品ですが、偶然群馬の模型屋さんで発見しました。
基本セットの5両を購入したので、これを旧型客車の混結などを再現したいと思います。
連結器は両端をナックルカプラー、中間をKATOカプラーに換装済みです。
オハフ51-オハ51-オハフ51-オハ51-オハフ51

<荷物列車>

国鉄時代末期には旧型急行編成が減少したこともあって、荷物車は荷物専用列車化されました。
もちろん急行列車への併結も可能なので、結構使い道のある車両たちになります。
手前はKATO製の東海道荷物列車セット6両、奥は単品で集めた8両です。
自由自在に雑多な編成が組めるので、徐々に両数が増えて合計14両になってしまいました。
同じ形式でもタネ車が異なるので窓配置が違うなど、バラエティには事欠きません。
連結器は自動連結器型KATOカプラーに換装済みです。
手前:スニ41-スニ40-オユ12-マニ60-マニ60-マニ36
奥:オユ12-オユ10-スニ44-マニ36-マニ36-マニ60-マニ37-マニ60


こちらも同じく 国鉄時代末期の荷物専用列車。東海道線の最末期を再現したKATOのセットです。
マニ50やマニ44が入っているのが特徴です。
この増備でついに荷物車の合計は20両になってしまいました。
連結器は自動連結器型KATOカプラーに換装済みです。
マニ44-マニ44-オユ12-オユ10-マニ50-マニ50

「JR北海道」
<24系北斗星>

青函トンネル開通と同時に走り出した「北斗星」用の24系25型特急型寝台客車。
この編成はTOMIX製のJR北海道仕様。実物通りの12両編成にしてあります。
もちろん 各車両の車号は全てインレタ。実物同様に全車両の番号を変えてあります。
12両編成中個室寝台車が10両、食堂車、電源車と超豪華編成。
全車両の違いを全て作り分けされていて文句の付け所なし!
残念ながら2008年に編成統合で上のJR東日本編成と折半になってしまいましたが、
それまではJR北海道最高峰の豪華編成として毎日札幌と上野を結んでいました。
牽引機がKATO製EF81なので全カプラーをKATOカプラーに換装してあります。
カニ24-オハネフ25+オロハネ25550-オロハネ25550-オロネ25500-スシ24500-スハネ25500-オハネ25550-オハネ25560-オハネ25560-オハネ25560-オハネフ25


こちらも同じ「北斗星」用の24系25型特急型寝台客車ですが、1往復体制になった末期の姿。
この編成はKATO製最新作でJR北海道とJR東日本の折半編成仕様。実物通りの12両編成にしてあります。
もちろん 12両編成中個室寝台車が8両、解放B寝台車が2両、食堂車、電源車と超豪華編成。
「ブラッディー」はこの末期の北斗星に2度も乗った経験があるので、3編成目の北斗星をそろえてしまいました。
カプラーはKATO最新作のボディマウント密着自連になっていて文句の付け所なし!
食堂車のランプシェードも点灯します。ここまで来ると室内も作り込みたくなってしまいます。
カニ24-オハネフ25+オロハネ24550-オロハネ25550-オロネ25500-スシ24500-スハネ25500-オハネ25550-オハネ25560-オハネ25560-オハネ25560-オハネフ25

<14系はまなす>

こちらは北海道仕様の14系500番台車。KATO製。
日本最後の定期夜行急行「はまなす」の7両編成を忠実に再現。
北海道旅行した時に乗ったのを機会に購入検討し、ヤフオクで格安ゲットしました。
全車両がボディマウントKATOカプラーを装備し、機関車側はナックルカプラーに換装。
ジャンパ栓の表現なども素晴らしく文句ありません。
スハフ14500-オハ14500-オハ14500-オハ14500カーペット-スハフ14500+オハネ25-スハネフ14550

のびのびカーペット車もスハネフ14-550番台の特徴あるエンブレムも忠実に再現
指定席車のドリームカー内装も再現されています。

3両ある緩急車も全てディテールが違います。
中間連結部のスハフ14には幌が取り付けられていますし、車端部のスハフ14はジャンパホースまで再現されています。


こちらは14系にグレードアップ車を作ったら?と言う想定の自由形2両。
モハ181とスシ24大改造のスハ14とスシ14です。
「はまなす」の編成や14系の座席、寝台混結編成などに使えそうです。
制作記はこちら↓
「自由形14系グレードアップ車制作記」

スハ14550−スシ14500

<14系利尻>

こちらは同じ14系500番台車ですが、急行「利尻」の編成。KATO製。
国鉄時代に14系化された時代の想定ですが、JR化後の編成も再現できるようになっています。
郵便車、荷物車を含む8両編成ですが、5両〜8両まで自在に編成が組めます。
全車両がボディマウントKATOカプラーを装備し、機関車側はナックルカプラーに換装。
ジャンパ栓の表現なども素晴らしく文句ありません。
スハフ14500-オハ14500-オハ14500-オハ14500-オハネ14500-スハネフ14500050+マニ50+スユニ50

「利尻」編成最大の特徴が左の荷物車2両!これだけを一般客車と併結しても使えます。
右の画像はスハネフ14とスハフ14のディテール!
ジャンパ表現の素晴らしさが良くわかります。
もちろんテールマーク変換機能を備えています。

[JR東日本」
24系北斗星>

青函トンネル開通と同時に走り出した「北斗星」用24系25型特急型寝台客車。
TOMIX製のJR東日本仕様。実物通りの12両編成にしてあります。
各車両の車号は全てインレタなので、実物同様に全車両の番号を変えてあります。
最上級A寝台車「ロイヤル」「ツインDX」、個室B寝台車「ソロ」「デュエット」、
ロビーカーオハ25型、電車改造食堂車スシ24型など実物どおりに再現。
牽引機がKATO製EF81なので全カプラーをKATOカプラーに換装してあります。
さらにスシ24型は単品販売のトワイライトエクスプレス用下回りを使ってランプシェードを点灯式としました。
カニ24-オハネフ25+オロハネ24550-オロハネ25500-オロネ25500-スシ24500-
オハ25500-オハネ25100-オハネ25-オハネフ25200+オハネ25-オハネフ25


こちらは横浜博覧会の際にJR東日本が将来の寝台車のモデルケースとして試作した「夢空間」車両。
展望ダイニングカー「オシ25-901」、ピアノのあるラウンジカー「オハフ25-901」、
たった3室の個室しかないA寝台車デラックススリーパー「オハネ25-901」の3両が「夢空間」車両。
実際は北斗星用の24系25型と併結して、北海道方面への臨時列車に使用されています。
模型はTOMIX製で全車両がA寝台車と言う豪華な7両編成に増結のB寝台車2両を加えて9両にしてあります。
北斗星用車両の車号は全てインレタなので、実物同様に全車両の番号を変えてあります。
牽引機がKATO製EF81なので全カプラーをKATOカプラーに換装してあります。
もうちょっと編成を延長したい気持ちもあり、牽引機も特別にEF81-95を用意しました。
マニ24500-オハネフ25+オハネ25100-オロハネ24550-オロハネ25500-オロネ25500-オロネ25901-オハフ25901-オシ25901

<E26系カシオペア>

日本一豪華な寝台特急「カシオペア」のJR東日本E26系特急型寝台客車です。
JR時代になって
寝台特急は衰退の一途をたどっていますが、この列車だけは別!
JRになって唯一の新造寝台客車で、たった1編成の存在。定期列車であっても隔日運行と言う形態。
全て2人用個室のカシオペアスイート、カシオペアツインで構成された全2階建て寝台は超豪華。
もちろん貴重な食堂車も連結されています。
模型はKATO製で実車どおりの12両フル編成を所有。
ステンレスの特徴ある外観も、食堂車のランプシェードも再現された室内も、出来栄えは秀逸です。
カハフE26-スロネE27200-スロネE27300-スロネE27400-スロネE27-スロネE27200-スロネE27300
-スロネE27400-スロネE27100
-マシE26-スロネE26-スロネフE26

[JR西日本
<24系トワイライトエクスプレス>


こちらはJR最長距離を走破する「トワイライトエクスプレス」用「北斗星」用24系25型特急型寝台客車。
JR東日本の「カシオペア」が東の横綱なら、こちらはJR西日本の誇る「西の横綱」と言える存在。
模型はTOMIX製で実物通りの10両編成。
なんと言っても大阪方最後尾車スロネフ25の「スイート」が目を引きます。
10両編成中 最上級A寝台車「スイート」「ロイヤル」、個室B寝台車「カシオペアツイン」「シングル」、
ロビーカーオハ25型、電車改造食堂車スシ24型など実物どおりに再現。
牽引機がKATO製EF81にするため全カプラーをKATOカプラーに換装してあります。
さらに食堂車スシ24型は単品販売のランプシェード点灯式のものと交換してあります。
カニ24+オハネフ25500-オハネ25560-オハネ25510-オハネ25520-オハネ25520-
オハ25550-スシ24-スロネ25500-スロネフ25500

< 映画「旅の贈り物0:00発」特別編成列車>

こちらは映画「旅の贈り物0:00発」に使用された特別編成列車です。
EF58_150とマイテ49_2は手持ちのKATO製車両ですが、中間のスハフ12_702を改造製作しました。

その製作期がこちら→
「旅の贈り物0:00発」特別編成列車製作記
EF58150+スハフ12702-マイテ492


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